高知大学 文部科学省 大学教育再生加速プログラム

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「大学・高校教員のための協同学習ワークショップ」を開催しました

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趣旨(ねらい):

 アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)への関心が高まり、日々の実践においても、以前よりも活動性の高い授業が実施されています。本研修は、そういった、いわゆる"アクティブラーニング"にチャレンジした経験がある教員を主な対象として、それを支える基礎理論としての協同学習の考え方や方法を参加メンバーと共に学び、理解することを目的として実施しました。

目的:協同学習の基本的な考え方を体験的に理解し、自身の教授活動に適用・実施できる。

到達目標:

 1)アクティブラーニングと協同の学習観・教育観とを関係づけられる。

 2)協同的な学習活動を生産的なものにするための条件(要素)について説明できる。

 3)協同学習の技法を目的に応じて選択できる。

日時:平成30年3月8日(木) 10:00~17:00

場所:高知大学朝倉キャンパス共通教育210 番教室

講師:関田 一彦 先生(創価大学 教育学部 教授)

サポート:俣野 秀典(高知大学 地域協働学部/大学教育創造センター 講師)

主催:高知大学 大学教育再生加速プログラム事業実施本部

後援:高知県教育委員会

参加者数:12名(高知大学9名、高等専門学校1名、高等学校2名)

内容:

当日の参加者の経験や関心を踏まえながらの柔軟な展開により、ワークショップ全体を通して、協同学習の技法を用いて体験的に協同学習を学ぶ機会が提供されました。取り上げられた代表的な項目は以下のとおりです。

○アクティブラーニングの視点

○協同学習とグループ学習

○ジョンソンたちの協同学習の定義

○自己評価と相互評価

○グループ活動の効果を阻む潜在的な障壁

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参加者アンケートの結果はこちら(PDF形式)

「第4回多面的評価指標開発研究会」を開催しました

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テーマ:「学生のマネージャーとしての教師に求められるものは何か」

① 失敗・挫折を経験できる場をどのように作るか

② マネージャーとしてどのように学生に接するか

日 時:2018年2月21日(水) 16:00~17:30

場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育棟1号館 多目的室

参加者:戎井 崇(高知県教育委員会事務局高等学校課)

    岡部 祐政(株式会社ファースト・コラボレーション)

    近藤 誠治(和建設株式会社)

    中野 守康(兼松エンジニアリング株式会社)

    宮本 高憲(株式会社高南メディカル)

    豊田 義博(株式会社リクルートホールディングス
         リクルートワークス研究所)

    小島 郷子(高知大学大学教育創造センター長)

    塩崎 俊彦(高知大学大学教育創造センター副センター長)

    立川 明(高知大学大学教育創造センター准教授)

報 告:

 大学教育再生加速プログラム(AP)事業における高大接続改革推進の取組として、高知大学が育成しようとする人材の能力指標の開発とこれに基づいた評価の実施を掲げ、真に地域に求められる人材とは何かを考え、地域の意見を取り入れながら指標を作成するために、高等学校関係者や高知県企業の方とともに多面的評価指標開発研究会を開催しています。


 第1回(H28.12.16)では、委員に実際の授業を参観いただいた後、「学生の振る舞いを評価するための評価指標の開発」をテーマに研究会を開催し、プレゼンテーションにおける評価方法等について意見交換を行いました。また、第2回(H29.3.16)では、引き続き同じテーマで、本学大学教育創造センターが新規開発したセルフ・アセスメント・シートの評価指標に対して、委員から貴重な意見をいただきました。第3回(H29.9.12)では、新たに委員として、本学客員教授でもある株式会社リクルートホールディングスの豊田氏をお迎えし、「パフォーマンス評価をどのように行うか」をテーマに、現在の若手社員が抱える諸課題、それを育成する中堅社員の現状等から、現代社会に求められる能力と大学時代にその能力を育成するための教育・評価方法の在り方等について活発な議論がなされました。


 今回は、教師には専門的な事柄を教える中で、学生の適性を見極めることや適切な指導・助言ができるマネージャーとしての役割が求められているのではないかという問題意識から、「マネージャーとしての教師に求められていることは何か」をテーマに協議を行いました。


 まず、本学塩崎副センター長より、高知大学で実施しているセルフ・アセスメント・シートの結果から、今回の協議の視点について、以下のような問題提起がなされました。

・同じ設問内容でも1年生と3年生では感じ方が違っているが、このことを学生の成長と捉えてもいいのだろうか

・セルフ・アセスメント・シートから、学生の変化は見えてきたが、その内実は調査だけではわからないので、学生を一番よく知る教員によるリフレクション面談での指導・助言が重要である

・GPAによる客観評価、セルフ・アセスメント・シートによる自己評価、教員のリフレクション面談による形成的評価の3者をうまく回すためのアセスメント・プランが重要である


 次に、豊田氏から、教員がどのような「教育力」を期待され、求められているかが明確に定義されていないという問題定義があり、教員に求められている「異質な他者として学生に強い影響を与え、半年~数年の時間をかけて学生の態度変容を促す力」「『聞く力』『考える力』『やり切らせる力』など、学生を動かす力」「学生を主体的に動かせるために、学生自身に明確な目的を抱かせる『目的設定支援力』」「褒める、叱る」「すべての学生に等しく『期待』のまなざしを持つ」などの力は、良質なマネージャーと本質的には同じであることが示されました。


 これらを受けて協議を行った結果、以下のような意見が出されました。

・セルフ・アセスメント・シートについては、まずは10+1の能力について、なぜそれが必要なのかを学生に理解させることが必要で、そのためには教員が理解しておくことが重要である。
・10+1の各能力について、個々の能力の内容を共通理解させておくことが必要である。
・自己評価の方法を学ばせるために、自己評価と他者評価の結果(両者の差)を知らせている。学生は評価を受けた経験が少ないために、自己評価ができないのではないか。
・目標設定では「頑張る」ではだめ。最初は物理的に無理な目標を設定してしまいがちであるが、面談を重ねていく中で、次第に目標が具体的になる。
・平成29年版学習指導要領では、カウンセリング面接の必要性が謳われていることから、教員には、学生や生徒に目標設定と振り返りの意味を理解させ、面談を実施する能力が求められている。

 以上のことから、多面的評価に際して本学が実施するリフレクション面談の課題として以下の3点が挙げられました。

1)リフレクション面談の時間をどのように確保するか。
2)リフレクション面談においては、自己評価と他者評価のズレについて、学生と教員が話し合うことが中心となる。
3)2)について、学生に助言・指導ができる教員のスキルアップが必要である。

 これらの意見を受けて、本事業における質保証の取組においても、10+1の能力を学生と教員に共通理解してもらうためのパンフレットの作成や、形成的評価のためのリフレクション面談については、評価視点の共有を図りつつ実施していくことが確認されました。


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「高知大学 全学FDフォーラム2018」を開催しました

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趣 旨:

 「教育の内部質保証に関するガイドライン」(大学改革支援・学位授与機構 質保証システムの現状と将来像に関する研究会 平成29年3月)を受けて、本学においても内部質保証の体制構築が急がれています。平成28年度に採択された本学のAP事業は、このための準備作業とも位置付けられます。

 「高知大学 全学FDフォーラム2018」では、基調講演者に濱名篤氏(関西国際大学学長、中央教育審議会大学分科会制度・教育改革ワーキンググループ委員)を招き、「教育の内部質保証ガイドライン」に関わる政策動向について講演いただくとともに、本学のAP事業のうち、特に教学IRに関する取組について報告を行い、内部質保証のシステム構築に向けた議論を行いました。

日 時:2018年1月31日(水)13:30~16:50

場 所:高知大学
     朝倉キャンパス 共通教育棟1号館127教室

     物部キャンパス 大会議室

     岡豊キャンパス 実習棟第2講義室

    (朝倉キャンパスから物部・岡豊キャンパスへ遠隔配信)

参加者数:72名

テーマ:
 教育の内部質保証体制の構築にむけて-内部質保証ガイドラインと教学IR-

報 告:

■基調講演「教育の内部質保証をめぐる政策動向」

 濱名 篤 氏(関西国際大学学長、中央教育審議会大学分科会制度・教育改革ワーキンググループ委員)

 大学教育の内部質保証をめぐる政策動向と関西国際大学における質保証の取組が紹介されました。

 アセスメント・プランの策定に関して、何をどのような尺度を用いて評価するかについて学内議論の必要性が説かれました。また、教学IRの意義について、多様な学生を受け入れて、どのように教育するかを検討するための材料となるとの指摘がありました。

 GPAの考え方については、本学が採用するfGPAの特色が指摘され、100点満点で評価することとの連動を捨象して検討することが説かれました。

■AP事業報告Ⅰ「卒業時における内部質保証のための教学IR」

 藤田 尚文(国立大学法人高知大学理事(教育・附属学校園担当))

 本学学生の入学後の種々のデータを用いて、退学・休学といった学生生活の側面と、就職に関する本学の特徴・傾向が報告されました。

■AP事業報告Ⅱ「高知大学における質保証の取組」

 小島 郷子(高知大学副学長、大学教育創造センター長)

 本学のAP事業について、リフレクション・セメスター、到達度評価のための学生面談、卒業生インタビューの取組が報告されました。

■パネルディスカッション

 パネラー 濱名 篤 氏、藤田 尚文、小島 郷子

 進行   塩崎 俊彦(高知大学大学教育創造センター副センター長)

 AP事業報告に基づいて、1)本学のAP事業と内部質保証の取組について、2)教学IRの活用について、二つの論点から濱名篤氏からコメントをいただき、ディスカッションを行いました。

 本学の内部質保証については、一元的な尺度ではなく、どのように多面的な観点から学生のパフォーマンスを評価するかについて議論がなされました。

 教学IRについては、学生データの利用の可能性と活用の事例について議論が交わされました。

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「リフレクション・セミナー」を開催しました

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 AP事業におけるリフレクションセメスターの一環として、就職活動を目前にした3年生を対象に、大学生活を振り返り、卒業後の進路を考える動機づけを行うことを目的にワークショップ型セミナーを開催しました。


到達目標:

 1.これまでの3年間を振り返って、思い出したことを2つ以上書ける。

 2.大学入学のころの自分といまの自分の変化している点について、2つ以上書ける。

 3.いまの自分の強みを2つ以上書ける。

 4.これから意識していこうと思うことを2つ以上書ける。


(第1回)

「大好きマップで自己分析してみよう!」

ファシリテーター:立川 明(高知大学大学教育創造センター 准教授)

日  時:2018年1月17日(水)13:10~14:40 

場  所:高知大学朝倉キャンパス共通教育棟1号館125番教室

参加者数:11名


(第2回)

「大学生活 あなたのモチベーションは???」

ファシリテーター:塩崎 俊彦(高知大学大学教育創造センター 教授)

日  時:2018年1月24日(水)13:10~14:40

場  所:高知大学朝倉キャンパス共通教育棟1号館127番教室

参加者数:13名

報  告:

 大好きマップ、モチベーション曲線などのツールを用いて、大学入学以降の学生生活を振り返るとともに、ワークシートを用いて卒業後の進路について考えるワークを行いました。

 また、振り返りの内容を「高知大学e-ポートフォリオ」に書き込み、それをもとに今後の目標を考えて「e-ポートフォリオ」に記載することを事後の課題としました。これによって、就職活動の際、エントリーシートに記載する内容を大学の学修や課外活動などから拾い出すことができるようになりました。


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平成29年度大学教育再生加速プログラム(AP)事業シンポジウムを開催しました

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 「卒業時における質保証の取組の強化」と題して、平成29年度大学教育再生加速プログラム(AP)事業シンポジウムを10月28日に東京国際交流館にて開催し、高等教育関係者を主とした約170名の方々にご参加いただきました。
 本シンポジウムは、高知大学が主催し、茨城大学、日本福祉大学、山形大学の共催により、大学教育の質保証について課題の共有を図ることを目的に開催しました。
 脇口宏高知大学長の挨拶に始まり、文部科学省高等教育局大学振興課 河本達毅氏により近年の高等教育政策と大学教育再生加速プログラム(AP)に関する講演が行われ、続いて、AP事業テーマⅤ幹事校である日本福祉大学 中村信次氏により挨拶および幹事校事業紹介、京都産業大学 川島啓二氏により大学教育改革や質保証の考え方についての講演が行われました。
 引き続き、茨城大学の嶌田敏行氏、山形大学の浅野茂氏および本学の藤田尚文理事(教育・附属学校園担当)から各大学のAP事業報告がなされ、さらに、講演者6名によるパネルディスカッション「IR、ディプロマ・サプリメントの有用性と学修成果の質保証」が行われました。
 また、本学を含めたAP事業採択校16校によるポスターセッションも開催され、各校の取組に関して活発な意見交換がなされました。


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「第3回多面的評価指標開発研究会」を開催しました

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日時:2017年9月12日(火) 17:00~18:30

場所:高知大学朝倉キャンパス 総合研究棟 2階会議室3

テーマ:「パフォーマンス評価をどのように行うか」

     ① ルーブリック評価指標について

     ② パフォーマンス評価にあたって何をどう仕掛けるか

参加者:戎井  崇(高知県教育委員会事務局高等学校課)
    岡部 祐政(株式会社ファースト・コラボレーション)
    近藤 誠治(和建設株式会社)
    中野 守康(兼松エンジニアリング株式会社)
    宮本 高憲(株式会社高南メディカル)
    豊田 義博(株式会社リクルートホールディングス
          リクルートワークス研究所)
    小島 郷子(高知大学大学教育創造センター長)
    塩崎 俊彦(高知大学大学教育創造センター副センター長)
    立川  明(高知大学大学教育創造センター准教授)
    俣野 秀典(高知大学大学教育創造センター講師)

報告:

 大学教育再生加速プログラム(AP)事業における高大接続改革推進の取組として、高知大学が育成しようとする人材の能力指標の開発とこれに基づいた評価の実施を掲げ、真に地域に求められる人材とは何かを考え、地域の意見を取り入れながら指標を作成するために、高等学校関係者や高知県企業の方とともに多面的評価指標開発研究会を開催しています。

 第1回(H28.12.16)では、委員に実際の授業を参観いただいた後、「学生の振る舞いを評価するための評価指標の開発」をテーマに研究会を開催し、プレゼンテーションにおける評価方法等について意見交換を行いました。また、第2回(H29.3.16)では、引き続き同じテーマで、本学大学教育創造センターが新規開発したセルフ・アセスメント・シートの評価指標に対して、委員から貴重な意見をいただきました。

 第3回となる今回は、新たに委員として、本学客員教授でもある株式会社リクルートホールディングスの豊田氏をお迎えし、「パフォーマンス評価をどのように行うか」をテーマに、現在の若手社員が抱える諸課題、それを育成する中堅社員の現状等から、現代社会に求められる能力と大学時代にその能力を育成するための教育・評価方法の在り方等について活発な議論が行われました。

議論の内容は以下の通り。
・マネージャー(教員)が評価の「ものさし」をどのように変えていくか。
・若手社員(学生)にどのような負荷をかけるか。
・マネージャー(教員)と若手社員(学生)の間で、評価について共通認識、共通言語を持たなければならない。

 これらの意見を受けて、本事業における質保証の取組においても、ルーブリック評価については、評価の視点を教員と学生が共有することに重点を置いて進めること、また、形成的評価のための学生面談については、評価視点の共有を図りつつ実施していくこととしました。


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「2017年度 高大接続の視点による大学の授業公開と授業協議会」を開催しました

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[公開授業]

会場:高知大学朝倉キャンパス

    I. 「教育の方法・技術」

 日時:2017年7月10日(月) 16:30~18:00

 教室: 222教室(共通教育棟2号館2階)

 講師:杉田 郁代(大学教育創造センター 特任准教授)

 授業協議会:18:10~18:40 222教室

    II. 「植物系統学」

 日時:2017年7月11日(火) 8:50~10:20

 教室:共通講義第3教室(理工学部2号館4階)

 講師:松井 透(理工学部 教授)

 授業協議会:10:30~11:00 理工学部第1会議室


III. 「非営利組織マネジメント論」

 日時:2017年7月13日(木) 14:50~16:20

 教室:125教室(共通教育棟1号館2階)

 講師:上田 健作(地域協働学部 教授)

 授業協議会:16:30~17:00 125教室


[授業協議会]

テーマ:「高等学校教員から見た大学の授業の授業形態・授業方法について」

    ① 授業のねらい(授業担当教員)

    ② 意見交換


報告:

 大学教育再生加速プログラム(AP)事業における高大接続改革推進の取組として、高大接続の視点から、高知県内の高等学校教員を対象に、授業公開と授業協議会を昨年度に引き続き開催し、今回の授業協議会では「高等学校教員から見た大学の授業の授業形態・授業方法について」をテーマに、授業方法、育成すべき能力等についての意見交換を行いました。

 授業参観へは、高知県教育委員会から2名、高知県下の県立、私立高等学校から6名の教員の参加があり、参加後に行ったアンケートによると、全体を通して満足度の高い結果が得られたことがわかった。

 また、参加者からは「大学生が授業を受けている姿が見られたのがすごく新鮮でした」「県から10年目研修のひとつとしてとり入れるなど、働きかけてもらってもいいくらいの価値がある」「高校側はもっと参加を」等の感想が寄せられたほか、「学生の様子も含め全体を見るため後ろの席にしてほしい」等の改善要望が寄せられました。



授業の様子


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意見交換会の様子


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参加者アンケートの結果はこちら(PDF形式)

授業公開週間「FD・SDウィーク」を実施しました

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 本学は、平成29年6月12日(月)から7月31日(月)にかけて、平成29年度「FD・SDウィーク(授業公開週間)」を実施しました。この取組は、文部科学省の平成28年度大学教育再生加速プログラム(AP)高大接続改革推進事業「テーマⅤ 卒業時における質保証の取組の強化」への採択を機に昨年度より始まりました。
 従来の相互授業参観を拡大し、全学部同時期に授業を公開・参観するという試みであり、教育の中の大きな柱である「授業(講義)」を全教職員が参観する機会を設けることで、教員は「教育改善(=FD)」、職員は「大学運営への理解及び業務への反映(=SD)」の促進を図ることを目的としています。
 今年度は、42科目(延べ99回)が公開され、教職員約350名が参観しました。参観者からは「他の教員の講義を聴く機会がなく、こうした取組があると参加しやすい(教員)」、「他の教員の授業を聴くことは、とても有用であった(教員)」、「事務職員の立場で、授業に参加できる機会は少なく、非常に貴重な経験になる(職員)」といった声が寄せられました。参観期間の設定や参観環境の改善を求める意見等もあり、今後の実施に向けて引き続き検討を行っていきます。

【申込用Webページ】(参観申込やコメント記入を行う専用ページ)

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【参観の様子】
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平成29年度FD・SDウィーク報告(PDF形式)

「第2回多面的評価指標開発研究会」を開催しました

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日 時:平成29年3月16日(木) 17:00~19:00
場 所:高知大学朝倉キャンパス 総合研究棟 2階会議室3
テーマ:「学生の振る舞いを評価するための評価指標の開発」
     ① 評価すべき振る舞いについて
     ② 学生の振る舞いに基づいたルーブリック評価指標について

参加者:戎井  崇(高知県教育委員会事務局高等学校課)
    岡部 祐政(株式会社ファースト・コラボレーション)
    中野 守康(兼松エンジニアリング株式会社)
    宮本 高憲(株式会社高南メディカル)
    近藤 誠治(和建設株式会社)
    塩崎 俊彦(高知大学大学教育創造センター副センター長)
    立川  明(高知大学大学教育創造センター准教授)
    杉田 郁代(高知大学大学教育創造センター特任准教授)

 大学教育再生加速プログラム(AP)事業における高大接続改革推進の取組として、高知大学が育成しようとする人材の能力指標の開発とこれに基づいた評価の実施を掲げています。平成28年度は本評価指標の開発の年と位置付けており、真に地域に求められる人材とは何かを考え、地域の意見を取り入れながら指標を作成するために、高等学校関係者や高知県企業の方とともに多面的評価指標開発研究会を開催しています。
 平成28年12月16日に第1回多面的評価指標開発研究会を開催し、今回は2回目の開催となります。第1回目は、高知県教育委員会から1名、高知県内の企業から3名にご参加いただき、本学教員3名とともに、授業参観と研究会、2つのパートで実施しました。今回の第2回多面的評価指標開発研究会は、第1回目のメンバーに1名が加わり、高知県教育委員会から1名、高知県内の企業から4名、本学から教員3名が参加しました。
 第2回研究会では、セルフ・アセスメント・シートの評価指標の優先順位について議論を交わし、若手社員の傾向や大学と企業の人材育成、指導者の研修が必要である等の意見が出されました。

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「多面的評価指標開発研究会」を開催しました

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[授業参観]
日  時:2016年12月16日(金) 14時50分~16時20分
場  所:高知大学共通教育棟3号館1階310教室(朝倉キャンパス)
対象授業:課題探求実践セミナー「自由探求学習Ⅱ」 
内  容:学生の課題解決にむけた中間報告プレゼンテーション

[研究会]
日 時:2016年12月16日(金) 16時30分~18時30分
場 所:高知大学共通教育棟1号館1階多目的室(朝倉キャンパス)
テーマ:「学生の振る舞いを評価するための評価指標の開発」
    ①評価すべき振る舞いについて
    ②学生の振る舞いに基づいたルーブリック評価指標について

 大学教育再生加速プログラム(AP)事業における高大接続改革推進の取組として、高知大学が育成しようとする人材についての能力指標の開発及びこれに基づいた評価の実施を掲げています。この能力指標の開発のために、高等学校関係者や地域・企業と協働して、多面的評価指標の開発に取り組み、質保証の仕組みの構築を行うことを目的とし、高知県教育委員会から1名、高知県内の企業から3名に参加いただき、本学教員3名と第1回多面的評価指標開発研究会を開催しました。
 本研究会は、授業参観と研究会の2つのパートで構成し、授業参観では課題探求実践セミナー「自由探求学習II」において、学生グループによる第2回中間成果プレゼンテーションの様子を参観しました。  研究会では、「学生の振る舞いを評価するための評価指標の開発」をテーマに、自由探求学習Ⅱの授業担当教員から授業の進め方やプレゼンテーション等について説明を行い、社会人の目から見たプレゼンテーションの評価や、実際に社会の現場で求められている人材について活発な議論が交わされました。
 今回出された意見を基に、多面的評価指標の開発に向けた第2回多面的評価指標開発研究会を平成29年3月に開催します。


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「高大接続の視点による大学の授業公開と授業協議会」を開催しました

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[公開授業]
 日時:2016年12月15日(木) 14時50分~16時20分

「文学と社会」
 場所:高知大学共通教育棟3号館3階334教室(朝倉キャンパス)
 講師:塩崎 俊彦(大学教育創造センター 教授)

「化学概論Ⅱ」
 場所:高知大学共通教育棟3号館1階310教室(朝倉キャンパス)
 講師:立川 明(大学教育創造センター 准教授)

「ピア・サポート理論と実践」
 場所:高知大学共通教育棟1号館2階127教室(朝倉キャンパス)
 講師:杉田 郁代(大学教育創造センター 特任准教授)

[授業協議会]
 日時:2016年12月15日(木) 16時35分~18時00分
 場所:高知大学共通教育棟3号館1階310教室(朝倉キャンパス)
 テーマ:
  「授業に関わる教育技法と方法(アクティブ・ラーニング)」
   ①各授業のねらい・本時の活動
   ②意見交換

20161215ws-ap-rpt_1.png  大学教育再生加速プログラム(AP)事業における高大接続改革推進の取組として、高大接続の視点から、高知県内の高等学校教員を対象に、授業公開と授業に関わる教育技法と方法(アクティブ・ラーニング)について、高等学校教員と大学教員が意見交換を行うことを目的とし、授業公開と授業協議会を開催しました。
 授業参観へは、高知県教育委員会から2名、高知県下の県立、市立、私立高等学校から23名の教員が参加し、各教室に分かれて通常のアクティブ・ラーニングによる授業を参観しました。この、3つの公開授業は、高知大学AP事業FD・SDウィーク -Teaching Reflection-の公開授業科目でもあり、大学教職員と協議会参加者の交流も行われました。
 授業協議会では、「授業に関わる教育技法と方法(アクティブ・ラーニング)」をテーマとし、まず初めに授業担当教員からアクティブ・ラーニング授業の進め方や当日の授業について、説明がありました。
20161215ws-ap-rpt_2.png  その後、公開授業ごとに①アクティブ・ラーニング型授業について②グループ活動の状況について③グループ学習における思考の深化について④高大接続の視点からの授業づくりについてを4つの柱とし、グループワークを行いました。グループワークでは、参加者と担当教員の間で活発な質疑応答、意見交換が行われました。
 参加者からは、「アクティブ・ラーニングに対して前向きな議論ができ、意欲が湧いてきた」「大学教員と授業づくりで直接話ができたこと、色々な先生方と意見を共有できて良かった」「また参加できる機会を作って欲しい」などの感想が寄せられました。


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大学教育再生加速プログラム(AP)キックオフシンポジウムを開催しました

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 3月3日に高知市内で『質保証の基盤構築に向けた「地域協働による教育」の多面的評価指標の実践的検証』と題して高知大学大学教育再生加速プログラム(AP)キックオフシンポジウムを開催し、約100名が参加しました。
 本学は文部科学省の平成28年度大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅤ「卒業時における質保証の取組の強化」に採択され、現在高等教育で求められている質保証の仕組みについて、IRや学修成果の可視化の観点から議論し、課題の共有を図ることを目的に実施しました。
 シンポジウムでは、脇口宏学長の挨拶に始まり、文部科学省高等教育局大学振興課の河本達毅氏、茨城大学の嶌田敏行氏による基調講演に引き続き、本学の藤田尚文理事による高知大学のAP取組報告、ベネッセ教育総合研究所の岡田佐織氏による共同研究報告を行いました。さらに、各講演者のほか、報道関係者、高知県教育委員会を交えたパネルディスカッションでは、様々な視点からの情報提供や意見交換が行われました。


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高知大学 APキックオフシンポジウムの申込みを開始しました

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 この度、高知大学 大学教育再生加速プログラム(AP)キックオフシンポジウム「質保証の基盤構築に向けた「地域協働による教育」の多面的評価指標の実践的開発」を開催することとなりました。
 平成29年2月7日より申込みの受付を開始いたしましたので、皆様是非参加をご検討ください。


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高知大学AP情報発信サイト公開開始

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高知大学AP情報発信サイトを公開開始いたしました。